クリッパー・トリマー紹介

Wahl 5 Star Cordless Senior (2017,2019)

　1953年以降、世界で最も愛されているクリッパーのうちの一つである「Senior」のコードレスモデル。ロータリーモーター（従来の１.５倍）が搭載されており、コードレストリマーでは最もパワーのあるクリッパーのうちの一つである。カラーは1色のみだが、2019年のアップグレードの際にボディがブラックになり、レバーとスイッチがゴールドに変更されている。

Andis Master Cordless Litium Ion Clipper (2019)

　世界で最も愛されているクリッパーのうちの一つであるAndis Master のコードレスモデル。軽量アルミニウムの本体はオリジナルのAndis Master を忠実に再現している。オリジナルにはマグネティックモーターが内蔵されていたが、Cordless Massterにはロータリーモーターが採用されている。スタンドがついており、１回の充電（１時間）で約90分の連続運転が可能である。Andis Master特有の、髪の毛が切カットされる音も再現している点も、Andisユーザーから高く評価されている。 

Babyliss Pro FX Cordless Clipper (2018)

　発売以降、そのパフォーマンスの高さから最も注目されるコードレスクリッパーのひとつとなった。電動モーターの内部には、摩擦で電気を伝えるブラシがあるが、そのブラシは長期間の使用で消耗してしまう。一方、ベビリスが採用したブラシレスモーターにはブラシがないため、モーターに寿命がない。さらに彼らは、そのモーターの設計をフェラーリに任せた。専用のガードもあるが、ガードシステムはWAHLと同じである。カラーは、ゴールド、ローズゴールド、シルバーと、Influencer Edition (Limited)のブラック、ホワイト、レッドがある。

Wahl Cordless Detailer Li (2019)

　WHALのロングセラーであるトリマー、「Detailer」のコードレスモデル。オリジナルと同様、ラインワークのしやすい「T-Wide Blade」とパワフルなロータリーモーターが搭載されている。スタンドが付き、1回の充電で約100分の連続運転が可能。

Andis Cordless T-Outliner  Li Trimmer  (2018)

世界で最も愛されているトリマーのうちの一つである、T-Outlinerのコードレスモデル。Andis Master同様、マグネティックモーターからロータリーモーターに変更されている。スタンドが付き、１回(1時間)の充電で100分以上の運転が可能になっている。

BaByliss PRO Silver FX Skeleton Cordless Trimmer (2019)

　2018年に発売されたBaByliss PRO FX Trimmerが、アップグレードされて再発売された。その使いやすさとパフォーマンスの高さから発売後すぐに最も注目されているトリマーのうちの一つとなった。アップグレードされ、ボディがスケルトン（ドロップトップ）になり、機動性が上がっている。さらにブレードの素材がグラファイトになり、シャープな切れ味がより長続きするようになっている。 同様、フェラーリがデザインしたブラシレスモーターを内蔵している。

BaByliss Pro Foil FX 02 Cordless Metal Double Foil(2018)

 肌への刺激が少ないオフセットされた２つのフォイルと、パワフルなロータリーモータを搭載。１回の充電で３時間の使用が可能。メタルボディは重厚感があり、シェーバーワークに安定感が出る。パフォーマンスの高さから、発売後すぐに最も注目されるシェーバーのうちの１つとなった。カラーバリエーションはシルバー、ゴールド、ローズゴールド。

Wahl 5Star Cordless Magic Clip (2016)

　2016年に発売された「Magic Crip」のコードレスモデル。コストパフォーマンスの高さから、発売後すぐに最も人気のあるクリッパーの一つとなった。片側の刃先に長短がついている、「スタッガートゥースブレード」はフェードワークでぼかしやすくなる。他のコードレスクリッパーと比べるとパワーは劣るが、軽量でノイズが少ない。１回の充電で約90分の使用が可能。